結婚しない理由 女性編

2013年の秋、内閣府が20歳~79歳の1639名の未婚の男女に未婚または晩婚化の理由の聞き取り調査をしました。その結果、女性は自由や独り身の気楽さを失いたくないという理由が半数を上回る55.3%を占め、男性は(家庭を持つほどの)経済的な余裕がないという回答をこちらも約半数の52.0%も占めました。

年齢幅20歳~79歳に対しサンプル数1639名は少ない(各世代当り約270名)気もしますが女性は自由を求め、男性は不安を感じているのが晩婚化の原因といえるデータとしては面白いかな。

女性が自由で気ままな暮らしを求めるのはけっして悪いこととは思いませんが、Doors愛岐に相談に来られるアラフォーの女性が皆さん揃って言われるのは「後5年早く婚活始めれば良かった」ということ。

今は、気楽で自由でいいかもしれません。

でも、それは絶対取り戻すことのできない時間と引き換えに得ているものということをもっと強く意識してもらいたいですね。

子供を産めるのは女性だけに与えられた役目です。

そしてその役目には時間という制約もあります。

後から産みたい、子どもが欲しいと思っても取り戻すことのできない時間と引き換えに今の自由があるということをよく考えてもらえたらと内閣府のアンケート結果から感じましたが、これを読まれた女性がどう思うか、そこまでの影響力のない駄文にお付合いいただきありがとうございました。

今日のは約3年振りに会った友人と飲んだ獺祭がおいしくてつい勢いで書いた文章なのです。

酔っ払いではないですが、気分の良さと、自分を取り巻く環境と、婚活市況とごちゃ混ぜになった取り留めのない妙な感覚で書いてしまいました。

お付合いありがとうございます。

結婚と幸福

kenmintyousa_01

あまりにも更新が滞っているので以前アメブロに載せたネタを投稿します。

Doors愛岐の所在地、愛知県のすぐお隣、三重県民10000人に聞いた幸福感と世帯年収の比較データです。

現在、自分がどの程度幸せかを「とても幸せ」を10点、「とても不幸」を0点とした時、何点になるかを採点した結果、年収が同じくらいなら配偶者有、つまり結婚している人の方が点数が高くなっています。

年収の違いで比べても独身で年収1000万円の人の点数よりも結婚していて年収300~500万円の人がより幸福感を感じていますね。

年収だけで幸せは決まらないってことです。

年収が低いからといって結婚をあきらめる必要もないですし、今は一人が気楽、独身は幸せだ、なんて思っていても、結婚したらもっと幸福感を感じられますよ。

そうはいっても婚活女性からみれば男性の年収は大事な条件。

婚活には少しでも年収が高い方が有利なのも事実。

年収を上げて婚活を頑張ってみようという男性はDoors愛岐の転職応援プランをご活用下さい。